2010年5月5日 のアーカイブ

どこまで飛ぶんだろう

2010年5月5日 水曜日

みなさんゴールデンウイークはどのように過ごされましたか?
私イベント担当のYoshimuuは、毎年恒例の福井テレビわんぱくフェア(福井会場)でステージ進行をしていました。

いやー今年のGWはすっごく暑かったですよね~。なんでも、3日は今年初めての夏日とか・・・。そりゃ暑いはずです・・・・。
この暑い中、わんぱくフェアに来て下さった多くの皆様、ありがとうございます。楽しんでいただけましたでしょうか?

わんぱくフェアは毎年、県内外から多くの家族連れの方にお越しいただき大変賑わいます。そのわんぱくフェアのなかでも人気のイベントが「みんなで飛ばそう夢風船」!!
このブログを読んでいただいている方の中にも参加された方もいらっしゃるかもしれませんが、この「みんなで飛ばそう夢風船」はとにかくすごい!!
何がすごいかって、約300個の風船が「夢風船 とんでいけ~~」の掛け声とともに一斉に空へ舞い上がるんです。その様子はもう「すごい!!」というか「きれい!!」というか、もう「感動!!」です。

さらに、感動なのは、その風船ひとつひとつにに子供たちが夢を書いたハガキが付いているのですが、そのハガキを拾った方が、子供たちにお手紙をおくってくださるのです。
過去には神奈川県や埼玉県・長野県から「風船ひろいました」とお便りを返して下さいました。風船がそんな遠くまで飛んでいった事も驚きですが、その風船を拾った方が、お便りを下さる事にYoshimuuは毎年感動しています。

ところで、この感動の夢風船は感動だけでは語れない裏舞台があるのです。

あの夢風船、ハガキが付いているため通常の約3倍のヘリウムガスを入れないと飛んでいかないのです。午後3時からの「みんなで飛ばそう夢風船」に間に合わす為には、なんとイベント開始の朝10時からスタートしないと間に合わない!!
と、いうことは約5時間も風船を膨らませ続けるという恐ろしいく時間のかかるじみ~な作業が続きます。

約300個ふくらませるのですが、途中何回も割れたり風船を結ぶ作業で手の指紋がなくなってきたりとスタッフは黙々と風船と格闘・・・・。風船を膨らまし終える頃にはスタッフの顔にも疲れが・・・・。
でも、子供たちの夢を届けるため、スタッフ一同がんばってます!!(写真はスタッフルーム内)

この日は、HAPPYイヤイヤダンスを歌っている新田泉さんや、司会の大塚奈央子アナウンサーにも手伝ってもらいなんとか準備完了!

(お手伝いまでしていただいた新田泉さんのブログもチェックしてくださいね。)
(大塚アナウンサーのあなごとページは福井テレビWebサイトから。)

そして、いよいよ夢風船を飛ばす瞬間が!!
「夢風船 とんでいけ~~」の掛け声とともに子どもたちの大きな歓声と風船を追うキラキラした目が会場中に広がりました。
スタッフも大感動!! 疲れも吹っ飛ぶ瞬間です。
風船にのせたみんなの夢が叶うといいですね。(下の写真はステージスタッフ)


おなかの風船がどこか遠くへ飛んで行ってくれる事を願うYoshimuuでした。