『春眠暁を覚えず』と言いますが、
晴れの日は本当に暖かく、
ついウトウトしてしまいます。
こんな日は一日中
春らしくなったきれいな景色を
見ながら『ぼ～っと』していたいと
思ってしまします。
しかし先日、目が覚めるような
熱い戦いに遭遇！・・・それは、
美浜町の久々子湖を舞台に
開催された第１１回全国中学校
選抜ボート大会でした。
全国からたくさんの選手と
関係者が集まりました。
まるで冬に逆戻りしたような気温と
強い風。
そして時折降る雨。こんな悪条件の中
全国から集まった中学生が
自分の持てる技術と体力の限界に
挑戦し、しのぎを削っていました。
たとえ上位に入っても
悔し涙を浮かべ、
それをバネに次への課題へ
向かおうとする姿に
胸が熱くなるとともに、
改めて大事なのは
順位だけでなく『自分への挑戦』
なのだと感じました。
久々子湖は『ボートの聖地』とも
言われ、２年後に開催される
福井国体の舞台になります。
今後も熱い『自分への挑戦』が
繰り広げられることでしょう。
さすがに『ボート』競技は
できませんが、
私も中学生たちの熱い思いには
負けないようにしなくてはいけないと
改めて思いました。
しかし、たまには一日中
『ぼ～っと』してみるのも
良いですよね（笑）。
ちなみに、ボート大会の模様は
４月３日（日）１６時～
福井テレビで放送です！