風薫る五月。
五月晴れを通り越して夏の陽射しを満喫していた先週・・・
しかし今日は寒さが堪えるアラフォーディレクター、ザキです。
今回は、仕事とあまり関係ないどんぐりの話題。
「あまりじゃなくて、ほとんどじゃん!」とお思いかもしれませんが…。
写真は、まさにどんぐりの苗。
現在高さ25センチほどで、 ほんとにかわいいヤツです。
葉っぱのギザギザが愛らしいではないですか!
最近じゃ、毎朝の水やりが日課です。
実は、このどんぐり、昨年秋に「ふくい歴史百景」という福井の歴史的な観光地を
紹介する動画サイトの動画を撮影する際、拾ってきた実から芽出ししたもの
なんです。
このどんぐりの生まれ故郷は、鯖江市にある「王山古墳群」。
ロケ中、あまりに大きなどんぐりの実に遭遇し、思わず拾ってしまいました。
拾ってきたどんぐり計10個は、庭先の芽出し用のパッドの上へ。
(どんぐりの芽出しは、実を埋めるのではなく、土の上に置く感じでOKです。)
数日後、ようやく4つのどんぐりの芽が!
しかし、それからというもの一向に成長しません。
(どうした、どんぐり!お前の実力はこんなモノなのか!!)
それからおよそ半年、芽のまま過ごしたどんぐりですが、春の息吹を感じたのか、
4月に入って急成長。
葉には、一人前のギザギザが現れ、太陽の陽射しを
全身で受け止めています。
実は、昨年の今ごろもどんぐりの芽出しに
チャレンジし、ちゃんと芽出しに成功しました。
が、 葉っぱはツルツル。
ちっともかわいくありません。
やっぱりどんぐりの葉には、ギザギザが似合います。
早く、王山古墳群のどんぐりのように大きくなって
欲しいものです。
ちなみに、この芽は、
フウセンカズラの芽です。
昨年、フウセンカズラの緑のカーテンを
作った際、採れた種から芽出ししました。
(分かりにくいですが フウセンカズラの芽です。)
フウセンカズラの花は可憐で、風船状の実?も、
とってもかわいいですよ。
今年は、この2代目フウセンカズラで緑のカーテンを作りたいと、
こちらも成長が待ち遠しいアラフォー・ザキでした。