いよいよ2年後に迫った福井国体。
県内でも着々と準備が進んでいます。
そんな中、アーチェリー競技で
国体出場を目指す中学生を取材しました。
オリンピック中継などで
見たことはありましたが、
実際に生で見るのは初めて。
的が70mもあることに驚きました。
結構、遠くに感じましたよ。
けれども、1本1本、集中して矢を放ち、
簡単に的に当てる中学生たち。
すごいな~と思いながら見ていたんですが、
結構大変なんです。
実は、弓を引くには相当な力を必要とします。
試合では72本の矢を射るため、
集中力はもちろん、
常に同じ姿勢を保つための体力と
筋力が大切なんです。
そして、外で行う競技なので
天候に左右されない
技術をつけることも…。
ちなみに、的のどこに矢が刺さったか、
放っている場所からは分からないので、
この専門の望遠鏡を使います。
2年後、この生徒の中から、
何人が福井国体に出場できるのか
楽しみです。
取材の様子は、
12月24日(土)午後5時から
福井テレビ「キラリ福井っ子」で
紹介します。